住宅ローンの返済に困ったら、有利に圧縮

 住宅ローンの返済に困ったら、有利な圧縮方法を考えましょう。
 
 この時期に住宅ローンの返済に困っている人というのは、M&Aにより会社が吸収合併され収入が激減したケース、あるいは自宅のほかにマンションなど収益物件をかかえ、その返済で家計が圧迫されているケースなどが考えられます。
 
自宅はこころの拠り所ですから、これが維持できないかもしれないと思うと仕事も手につかなくなります。が、ピンチはチャンス。発想を転換してみましょう。
 
今年4月に住宅金融公庫が住宅金融支援機構に変わりました。一新されたホームページを見ると、住宅ローンの「月々の返済でお困りになったときは」という見出しがあります。
 
公庫時代からこの手法はあったのですが、機構になっていっそう返済額の圧縮がしやすくなりました。国も金融機関も、「今こそ重い住宅ローンを軽くして」と言っているかのようです。
 
不動産の価格動向を調べてみると、1993~94年くらいまでにご自宅を取得された方は、都心のごく一部を除いて実勢価格は下落しています。私たち庶民は「インフレ期の借金」を、「デフレ期の収入で返済」するという矛盾を抱えているわけです。これでは住宅ローン返済のために一生働くようなものです。
 
最近では、サラ金など消費者金融が営業縮小傾向にあり、これまで一時的にサラ金を使って住宅ローンを返済していた人たちがピンチに立たされていますが、今こそチャンス、抜本的に住宅ローン円満解決策を講じるときなのです。