手口と対策

貸します詐欺とは

「貸します詐欺」とは、金融機関を装って、融資の保証金などの名目でお金をだまし取る犯罪です。
金融機関やその関連会社などを装って、「お得な金利でお金を貸します」などのニセのダイレクトメールや電子メールを送ってきます。連絡してきた人に、貸付前の保証金や保険金などの名目でお金を振り込ませ、だまし取ります。

こんな融資話には要注意!

・取り引きのない金融機関から、融資案内のダイレクトメールや電子メールが届いた。
・融資の前に「保証金」などを振り込むように言われた。
・無利息や低金利、高額な貸付、担保なし、保証人なしなど、他にはないとても条件のいい融資を提案された。
・借金があることを知っていて、その手助けを申し入れてきた。



貸します詐欺の手口

手口1:金融機関を装って融資をもちかける。

金融機関を装って「低金利でお金を貸します」などといったニセのダイレクトメールや電子メールを送る。実際の金融機関の名称の一部やマークをまねて、関連会社を装うことも多い。きちんとした金融機関だと思い込ませることで、被害者の油断を誘う。

手口2:融資の保証金などの名目でお金を騙し取る。

保証人不要、即日高額融資、低金利などの好条件をうたいつつ、「融資のためには保証金が必要」「貸付前に保険金を」などさまざまな口実で、お金を振り込むように要求し、だまし取る。

手口3:多重債務者など、お金に困っている人を狙い、電話や電子メールなどで融資を持ちかける。「融資するにはこれまでの借金のデータを消す費用が必要」などとウソを言い、お金を振り込むように要求する。



貸します詐欺の対策

対策1

取り引きのない金融機関からのダイレクトメールや電子メールには十分注意しましょう。あやしい場合は、「貸します詐欺被害ホットライン」03-5320-4775に相談してください。

対策2

実在する銀行の名前やマークを使っていても、ニセモノかもしれません。取り引きする前に、融資を提案してきた機関との関係をきちんと確認してください。

対策3

「低金利融資」「高額貸付」「担保なし」「保証人なし」など都合のいい条件ばかりの融資には特に気をつけなければいけません。そんなに都合のいい話があるわけがありません。

対策4

正規の金融機関等が、融資実行前にお金を振り込ませることは絶対にありません。騙されないように、十分ご注意下さい。